しかし、知財選択の人には優秀な人が多いな。私みたいなのが知財選択で本当に良いのだろうか? まず感じるのは、私のような基礎がなってないやつは六法の基礎を固めるだけで精一杯だから、おのずと選択科目も手薄になってしまうということ。判文なんて丁寧に読んでる時間はない。
物権とか債権の本質とか、種類物の特定の持つ意味なんかを、今頃になってやっと「なるほどね〜」と理解しているレベルなのである。択一も分からないことだらけで基本書を読んでるから遅々として進まない。とにかく基本書すらまともに通読していない私が並み居る競合相手に戦えるのだろうか? とにかく勉強量が足りていない。この劣等感はけっこう強いもので、しかもずっと持ち続けている。
だが今日はゆっくり休もう。疲れてるみたいなので。