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判決書

 判例百選を読んでいて、判決部分、つまり裁判官の書いた部分を読んでいると、理想的な答案の書き方のように思えてくる。しんしで問われているのは、たぶん裁判官のような文章が書ける能力なのだと思う。判決書の背後にある思考回路、判決書の考慮する具体的事情、規範の定立とそれに対する当てはめ、とにかく裁判官は自分の頭で考えて文章を書いている。百選を読む一番のメリットは、裁判官の生の文章に触れられることだと思う。それが一番のしんし対策になっている気がする。

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