社会科学読書ブログ

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 親に博士課程進学のことを話すといつも難色を示される。早く金を稼げるようになれ、というのが両親の切なる願い。もう歳だから。「もう疲れた」というのが母親の率直な意見。だが修習も貸与制になるからひどく金がかかる。一人暮らしだしね。それよりも院生でいたほうが、年金も奨学金も猶予されるから有利。実家から通えるし。ただやっぱり三年間かかるというのが最大のネック。学振通ればいいけど、それだけの才能はあるか。だいたいロー上がりだからこれまでの実績なんかない。でも途中からももらえるみたいだから果敢にチャレンジしよう。