社会科学読書ブログ

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 なんかですね、やることやってからものを言え、と思うんですね。大学に行ってもろくに勉強しないで遊びまくっているが、口だけは達者で偉そうなことばかり言っている人がいたりしますね。僕は大学中退というのが好きではないのです。僕の大学時代はひどいもんでした。本当に地獄のようなもんでしたよ。それでも大学側から大学に来るなとか言われたりしても、這いつくばって単位を集めて、成績優秀で卒業したのです。だから、いい加減な気持ちで中退する人間を見ると、なんかなあと思います。あなたよりも私は苦しんだんだが、私はそれを何とか乗り越えて優秀な成績で卒業したのだ。もっと雑草の様に生きなさい。「雑草の様に生きろ」は僕の座右の銘ですよ。

 やることやってからものを言え、というのは、当然僕にも向けられています。僕はまず試験に受からなければなりません。試験に受かりもしないくせに、社会のこととか、法律のこととか、人生のこととか、偉そうに話してはいけないのだと思います。とにかくやることをちゃんとやります。障害は乗り越えます。そのうえで初めて発言権を得ることができるのです。