社会科学読書ブログ

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 「受験戦争って本当に戦争なんだろうか?」というどうでもいいこと考えてました。それより刑訴書きますけどね。確かに沢山の人を巻き込んで勝ち負け決めるわけだけれど、戦闘状態は結局試験を受けているときだけであって、試験勉強は軍需品の調達みたいな準備に過ぎないんじゃないですかね? そもそも戦争というのは攻撃やら防御やらが物理的・心理的になされなければならないのです。ところが、受験戦争に攻撃も防御もありますか? 勉強なんてのは孤独にやるもので、相手の勉強を邪魔したり、相手が試験を受けているのを邪魔したりしない限り攻撃にも防御にもならないんですよ。結局、物理的・心理的な攻撃・防御がない以上、受験戦争は「戦争」の名に値しない。以上。