社会科学読書ブログ

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 でも思うんだけどさあ、法律って何か、人と人との断絶があったときに作動するものだよね。信頼関係でうまく回っているときに法律は要らないんだ。信頼関係が破壊されたとき、その隙間を埋めるものとして法律が作動するんじゃないかな。とすると、俺が法律をやるのも必然性があったのかもしれない。人間との断絶を経験して、その隙間を埋めらんなくて、それでもその隙間を埋めてくれるものが法律だったんじゃないかなあ。