社会科学読書ブログ

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 今日、飯島愛のブログを初めて見た。まあなんてこともないことしか書かれていなかったのだが。私は飯島が好きだった。好き、といっても、恋愛とかではなくて、生きざまが好き、というか、憧れ、というか、そういう感情だった。だから死んでも何とも思わなかった。いろんなものを背負って、ボロボロになりながら、屈折しそうになりながら、実際に屈折しながら、それでもしぶとく生き続ける、そういう生きざまが好きだった。ルックスはどうでもよかったな。ただ、ああいう立ち位置の人がいてくれるのがとても心強かった。いつだったか、かくし芸大会で、笑福亭鶴瓶に、「お前みんなと何かやるの苦手だろう」と言われて、「そうなんだけどそれでもがんばった」みたいなことを言っていた。私はアイドルというものの魅力が良く分からない。それはやはり女性を内側から見るからだと思う。内側から見て、飯島は魅力的だった。