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社会科学読書ブログ

社会科学関係の書籍を紹介

 私はまだ本格的に社会に出たことが無いので世間知らずである。だが、自称社会人から「お前は世間知らずだ」みたいなことを優越感交じりに言われることが何度かあり屈辱だったので、少しそれに反論して見る。社会人になっていないからこそ見えてくることはたくさんあるのだ。まず、社会が私の様な地位の人間に冷たいということ。そして、そのような地位にいることにより、様々な不安定さが生じてくること。絶望・不安・虚無・自己否定、これらは、私の様な地位にいて初めて分かってくるものである。順当に社会のレールの上にのっている人にはこういうものが分からない。そして、そのような地位にあるからこそ考える様々なこと。人生について。人間について。その他。そして、何より法律についての膨大な知識は普通に働いている人とは比べ物にならないくらい得られる。さらに、自分を社会が求めるように合わせなければならないということを痛いほど感じるし、世の中が結果で動いていることも痛いほど感じる。この実感は自称社会人よりももっとシビアだと思う。まあ確かに私は世間知らずだが、世間知らずでこのような地位にいるからこそ分かること・考えること・得ること・実感することはたくさんあるのである。社会人が単純に偉いわけではない。もちろん私も偉いわけではない。