社会科学読書ブログ

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 弱音を吐きたい気分だ・・・。もう俺ダメだ、とか、絶対受からねえよ、とか。弱音を吐くとすごく楽になる。そう言えば、何で弱音って吐いちゃいけないんだろうね。みっともないからかな。でもなんでみっともないんだろう。弱音っていうのは、現実を直視できてるという意味では良いのだが、その現実に負けているという意味でまずいんじゃないか。その現実を改善しよう、その現実を乗り越えよう、そういう意志すら持たず、諦め悲観するだけで何もしない、多分それがまずい。よし、ならば、堂々と弱音を吐こうじゃないか。弱音を吐きつつも、現実を乗り越えようとする、努力を続けていく、それならば全然問題はないんじゃないか。