社会科学読書ブログ

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 なんだかんだ言って充実した日々を送っています。落胆したりするのは実はかなりの充実なんじゃないですか。絶望に満たされているときなんて充実は最高潮に達しますよ。いや、それは半分冗談ですけど、なんかいろいろ経験して考えて、知識を詰め込んで、とにかく充実はしてるんじゃないですかね。

 昨日、亡き友人の両親に会ってきました。とても重い体験でした。いろんな話を聞いてきました。そのとき感じたのは、ご両親はもう60年も生きているけど、なんか俺の方が人生とかに対する洞察が深いんじゃねえか、という困惑感でした。俺は文学とか哲学とかにもかぶれてるし、無駄に寄り道してるし、いろんな修羅場くぐったし、とにかく考えすぎだし、やっぱり人の二倍以上歳食ってる気がします。