食品ロスの問題について概説している本。食品ロスを削減すると、小売業においては売上アップにつながり、社会的・環境的損失という経済的損失が大きく縮減し、化石燃料の消費が減ることで環境的に良い影響が出、現在の経済的損失がなくなることで教育や雇用の創出にお金を使うことができる。食品ロスは、社会的・環境的損失を生み出しているため、それを減らすことで社会全体の利益へとつながるのである。
食品ロスの問題がこれほど大きな問題だということを知らなかった。食品ロスの問題を解決するだけで社会問題が大きく解決される。我々一人一人の取り組みももちろんだが、行政などが食品ロスをなくす方向で積極的に動くことが必要だ。特に日本は生ごみを再利用せず焼却しているので、それを飼料にするなどの改善が見込まれる。
