社会科学読書ブログ

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爽快

 浪人生活は苦しいとか、受験は大変だとか思っていたのですが、それは、結局自分に過重な負担をかけていたからだと気付きました。文学と哲学をしばらくお休みにしたら、気分は全く爽快になりました。浪人や受験が苦しいのではなく、浪人しながら、受験勉強しながら、文学や哲学にもエネルギーをだいぶ注ぐ、そういうことが苦しいのだと気付きました。浪人や受験自体は決して苦しいものではない。そこに余分なものがプラスアルファされると苦しくなるのです。確かに僕はまだ択一も論文も十分に対策が終わっていませんし、それについての焦りや、自分の無能感みたいなのもあるのですが、それでも爽快です。