社会科学読書ブログ

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2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大みそか

ああ、今日は大みそかだ! 今年一年お疲れ、自分。今日は何もせずぐったり休もうと思う。映画でも観ようかな。温泉にでも行こうかな。年が明けたら答案を本格的に書き始める。でもそんなことは忘れて今日はゆっくりしよう。義務は取り外し可能。あるいは浮き…

速報

模試の平均点、受験予定者全体では196.8、既修の修了生では219.3だった。俺の200などという得点ではまだまだ足りないようだ。とにかく、どんな模試でも250くらいとれるように頑張る。自分の位置は分かった。択一対策はまだまだ必要。だがそ…

プロ意識

そうだ、俺にはプロ意識が足りない。ローを出た時点でもう法律のプロなのだ。プロとして当然様々な義務を負うわけだ。プロであるということはプロという社会的地位に立つことであり、その社会的地位に見合った責任を負うのは当然だ。責任を回避して戯れてい…

さよなら

もう司法書士でいいのではないかと思うのです。しほうしけんよ、さようなら。一応勉強するし受験もするけど、僕はもう司法書士でいいよ。5月の試験が終わったら2カ月で不動産登記法、商業登記法を詰め込む。・・・こういう風に思った方が、たぶんしほうし…

高橋哲哉『デリダ』

デリダ (現代思想の冒険者たちSelect)作者: 高橋哲哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (48件) を見る 法というものは暴力によって成立する。妥当性を最終的に根拠づ…

読了

択一六法の民法を読了。この達成感はでかい。分厚いからね。残りは民訴と刑法と商法。こいつらももうすぐ終わる。 択一六法は、多分試験直前には、的を絞って見直さなければならないと思う。特に民法は、良く分かってないことが多いから。解ってないところは…

偏差値

資格の偏差値ってあるんですね。国一と新司は同じくらいらしい。国一で上位合格して4年以上経つのに新司に受からない僕って一体・・・。まあ科目も勉強方法も全然違うんですけどね。それに僕は大学院で学問の方に向かっちゃったし。 まあポジティブに見れば…

動画

ネットは息抜きにやる程度で、長時間やるのは危険なわけだけれど、動画を見ているとついつい30分経ってたりとかする。休みすぎるのはかえって逆効果らしいから、動画は受験の敵だ。残響レコードの動画なんかを見てた。それに、PVを観てるとCDが欲しく…

そう言えば、今だから言うけど、大学院時代はボロボロになりながら生きていた。被害妄想はあるし、現実のトラブルもあったし、制度からのプレッシャーもあったし。だから、みんなが受験勉強を始めるL3の頃は、とても受験勉強なんてできる心理状態じゃなか…

争点

「争点」シリーズが好きです。やっぱり受験生じゃないのかな。受験的な勉強に疲れたとき、それでもまだ法律について知りたいという余力があるとき、こそこそつまみ食いしています(笑)。そんな暇があるんなら択一を一問でも多く解けって話ですよね。でも択…

とりあえず

とりあえず、現時点での択一の実力は大体分かった。余裕で合格するにはまだ不十分。それでも本試験よりは伸びているから、今までの努力は確実に生かされている。 そもそも覚えるのが苦手だから理系に行った人間だ。でも考えるのは好きだったから哲学に転向し…

結果

刑事系57。総点200ジャスト。うわー不安だ。足きり行かなかったよ。俺の今の実力は200点足らずなのか。っていうかこの模試の難易度が分からんよ。いずれにせよ250くらいとれるようにならないと不安だ。 よし、明日からも勉強頑張る! とりあえず…

途中経過

公法系61。本試験より悪い。50分で片がついたのだが、知識はまだまだ不十分なようだ。余裕だったはずなのに。これはやばいな。本当に俺は択一の勉強をしてきたのだろうか。こんなんじゃ通用しない。

途中経過

民事系82ってやばくないか。不安。足きり越えられそうにない。午後の公法系、刑事系にかける。でも時間不足は深刻じゃなかった。そもそも今回の模試の難易度も分からないしね。今年の本試験の択一は人に言えないほど悪かった。時間も全然足りなかった。そ…

井上マー

井上マーという芸人がいて、尾崎豊に扮してネタを披露するのですが、尾崎が言いそうなセリフをシチュエーションを変えることで面白おかしくするのです。例えば、カチカチのアイスの脇で木のヘラが叫んでいる、「済まないけど俺なんかじゃお前をすくえない」…

趣味

僕は、一定時間法律の勉強をすると、もうこれ以上法律は要らない! という状態になります。その状態でもまだ心理的に余裕があるので、本を読んだり文章を書いたりしています。あと、勉強の合間合間に音楽を聴きます。勉強を休んでいる日は定期的に映画を観ま…

本橋哲也『ポストコロニアリズム』

ポストコロニアリズム (岩波新書)作者: 本橋哲也出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/01/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 45回この商品を含むブログ (60件) を見る 不正義のあるところに政治の問題が起こる。だが、政治的不正義と法的不正義は異なる…

黙示的立法

司法権の作用とは、一般的には、具体的事件について法を適用し宣言することだと言われている。だが、法律の文言というものは一定のあいまいさがあり、解釈の余地を残すものである。よって、法を適用する場合にも、その前提として法を解釈しなければならない…

送った

答案送りましたー。どんな添削が来るのか楽しみ。ぼこぼこに批判してほしい。答案の作り方がたぶんまだ身についてないから。頭では分かっていても、実際書いてみると理想通りにはならない。この変な矛盾があります。とにかく今は添削してくれる人にぞっくり…

long time no see

久しぶりに答案書きました。しかし受験新報、あれで90分は短くないか? 時間が全然足りないよ。前半に気合を入れ過ぎて、後半いい加減になってしまった。でも書き終えた後はすごいさわやかな気分。答案を書くと元気になる。不思議なものだ。

いよいよ

いよいよ答練、模試である。ここでいい結果が出せればすごく楽になれると思う。結果が悪かったらもっと必死になって絶対に合格レベルまで上げる。今はまだ不確定。自信を持つための証拠も、自信を失うための証拠もない。だがこれからどんどん確定されていく…

twitter

twitterって、多分もうとっくにどっかの誰かが言ってると思うけど、現代社会を象徴してるよね。あふれかえる情報、高速で更新され、一つのものにゆっくりと時間をかけて取り組むことができない。twitterをやってる人に要求されるのは、そのあふれかえる情報…

沈黙

沈黙について考えている。思想良心の自由によって絶対的に保障されるのは、内心の世界観や人生観という人格の本質部分だとされている。この部分については、国家は、国民が沈黙しても何ら不利益を与えてはいけない。一方で、事実の知・不知、物事の是非善悪…

届いた

受験新報届きましたー。こういう雑誌はもっと早くから買っておけばよかった。受験意識を増しますからね。料金払って早速答練かー。いよいよだなー。わくわくするな。絶対這い上がって勝って見せるのだ。

家族

家族っていいなあ、とつくづく思います。自分が落ち込んでいたり、悩んでいたりするとき、そばに家族がいると、そのへこんだ部分をじわっと満たしてくれる情愛があります。こうやって家族に支えられてきたんだなあ。家族がいるなんてとても幸せだ。友人はま…