社会科学読書ブログ

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 なんか元気です。頭がおかしくなったのかも。でも元気なことはいいことです。先日、亡くなった友人のご両親と会ったとき、NHKを退職なさったお父さんが、「人間の醜い部分なんてたくさん見てきましたよ」と言っていました。上にはむかった人間が出世できなかったり、仕事ができなくても要領さえよければ出世できたり、とか、まあそんな話でした。お父さんはそういうことに怒りを感じていたのでしょうね。けっこう体制批判的なことをおっしゃっていました。僕も人間の醜いところはたくさん見て来たなあ。心の醜い人とはなるべく付き合いたくないですね、正直。ストレスがたまって仕方がないので。だから、僕自身も醜くなってはいけないのだと思います。この点について僕はまだ十分自分を客観視できていない。誰もが醜いのかもしれない。醜くても、醜さを感じさせないような人格にならなければ。