社会科学読書ブログ

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今後の予定

 5月の12・13・15・16が試験。12日と15日はホテルに泊まることにした。ホテルの予約をしたら、「いよいよ」という感じで少し切迫感を感じた。だが、そのあとすぐオリヴィエ・コーリーの『キルケゴール』(文庫クセジュ)を読む。キルケゴールの相変わらずの弁証法の過剰使用に舌を巻く。こんな感じでゆる〜く受けて来よう。

 合格者の特別選抜の願書は6月中に出す。口述試験が9月にあって、それに受かれば10月から博士課程。もしくは修習に行くかもしれない。

 落ちた場合は、来年の4月入学のための博士課程の試験を受ける。これは12月出願。考えてみれば、去年博士課程受けてもよかったんだよね。ただどうしても試験に受かってから行きたかったというのがあった。でも考えてみれば、博士課程にいながら試験を受けても構わなかったわけだ。これは失敗。大学院時代ドイツ語の単位をとっといたから語学試験が免除される。だが刑法の試験は受けなければならない。

 私は大学院の成績が非常に悪いから、それがネックになるのは間違いなし。research paperはBだったから、まずまず大丈夫だろう。あとは研究計画書。そして面接でどれだけ中身のあることをしゃべれるか。