社会科学読書ブログ

社会科学関係の書籍を紹介

通知

 通知来ましたよ。じこさいてんより5点上がってましたが、基準点には届かず。来年は、むしろ論文をなめないことを肝に銘じておこうと思います。たくいつの厳しさは身にしみましたが、そちらにばかり気を取られて、論文の対策がおろそかになっては絶対にいけない。

 しかし、代理権消滅後の表見代理って法定代理の場合にも主張できるんですね。本人の帰責性がないから表見法理の適用がないはずなのに。この場合、代理人が法定代理人である場合には類型的に相手方の信頼の程度が強いから、相手方保護の必要性が強く、例外的に本人の帰責性が要求されないとでも説明するしかないですね。こういう、原則から離れた例外的なもので、しかもそういう例外が発生することが理論的に説明困難な知識が問われると非常に困る。覚えるしかないんですかね。僕は甘かった。覚えなくても済むんじゃないか、みたいに思っていた。教授と話したとき、教授はあっけらかんと、「たくいつは暗記でしょ」と言ってました。「受かった人でも一年経てばもう受からないんじゃないかな」と。そこで僕は異を唱えたわけですが、なんかだんだん教授の考えの方が正しいような気がしてきました。特に、短期で合格するには覚えるしかない。覚える試験、暗記する試験なんて反吐が出るほど嫌いなのですが、ある程度割り切ろうと思います。

 そう言えば、現役で受かった人と、まだ受かってない頃に、一緒に飲んだことがありましたが、彼はたくいつのクイズみたいなのを出して僕を困らせました。それは確か行政事件訴訟と行政不服申立の出訴期間についてのクイズでした。僕は当然答えられなかったのですが、彼は得意げにその細かい暗記的な知識を披露していました。何の理由づけもなしに。そういうのが僕は嫌いなのですが、そうならないと得点は稼げない試験なのかもしれません。今回刑訴の手続的なところはことごとく落としましたが、ああ言ったところは明確な理屈なんてないんでしょうね。もっと現実を見なければ。暗記は大事だ。もちろん理論的説明はぎりぎりまで頑張りますが、説明のつかないところは覚えるしかないのだと思います。現実を見ること。

広告を非表示にする