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考えすぎ

 今日は休み。朝も良く寝て、午前中は何もせずいた。友人から電話がかかってきて、Wセミの模試が安いという情報を入手。Wセミに電話をして資料請求した。昼間は友人と飯を食べに行き、その後喫茶店で適当に話す。模試は、過去に本試験を受けたことのある人はさらに安いらしく、午後はその証明のため成績通知書をコピーにコンビニへ行く。そして今、コーヒーを飲み、絶賛脱力中。今日はこのまま脱力していようと思う。

 「脱力」という言葉を使うようになったのは本当に最近で、今までまったく脱力をしていなかった。常に頭の回転とかみ合うものがあり、その重さがないと生きてる気分にならない。ところが世の中というものはもっと適当にできていて、もっと脱力しているのである。ロックの歌詞なんかを読むと「考えすぎだって あなたは笑った」とか、「僕ちょっと考えすぎ」とか、そういう言葉が出てくるのだが、「考えすぎて何が悪いんだ」と、私は前々から違和感を感じていた。ところが世の中の人というのはそんなに物事考えていないのだ。だから、私にとって当たり前の思考が、普通の人にとっては考えすぎなのである。そうか、もっと考えなくていいんだ、もっと脱力していいんだ、最近になってそう思えるようになった。「もっと楽に呼吸をしてよいのでは?」と昔ある人に言われたな。