社会科学読書ブログ

社会科学関係の書籍を紹介

 自転車で本屋に行って勉強法の本を立ち読みしてきた。この人は一浪して同志社に入り、5回目で旧司に受かったという人だ。50歳くらいだろうか。ところが、この人は典型的な「受験バカ」である。とにかく予備校で詰め込んだら受かりました、という報告くらいの意味しかなかった。文章は稚拙でツッコミどころ満載、そこに書かれている勉強法も当たり前のことばかり。弁護士ってこんな人ばかりなのか、という幻滅を抱いて帰ってきた。まあでもこの人は結果を出しているから、結果を出していない私は大きな口をきけない。