社会科学読書ブログ

社会科学関係の書籍を紹介

2023年に読んだ本

2023年の読書メーター
読んだ本の数:130
読んだページ数:33957
ナイス数:749

人が人を罰するということ ――自由と責任の哲学入門 (ちくま新書 1768)人が人を罰するということ ――自由と責任の哲学入門 (ちくま新書 1768)感想
議論の展開がダイナミックで目からウロコ。素晴らしい。
読了日:12月26日 著者:山口 尚
別れの色彩 (新潮クレスト・ブックス)別れの色彩 (新潮クレスト・ブックス)感想
独特の重みがあって読み応えがある。
読了日:12月26日 著者:ベルンハルト・シュリンク
職場のメンタルヘルス・マネジメント ――産業医が教える考え方と実践 (ちくま新書 1714)職場のメンタルヘルス・マネジメント ――産業医が教える考え方と実践 (ちくま新書 1714)感想
知ってることばかりだった。
読了日:12月20日 著者:川村 孝
日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか (光文社新書 1279)日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか (光文社新書 1279)感想
日本企業の強みと弱みを正確に認識。かなりの良書。
読了日:12月11日 著者:岩尾 俊兵
長い物語のためのいくつかの短いお話長い物語のためのいくつかの短いお話感想
ユーモアに富んでいる。笑った。
読了日:12月11日 著者:ロジェ・グルニエ
アントンが飛ばした鳩:ホロコーストをめぐる30の物語アントンが飛ばした鳩:ホロコーストをめぐる30の物語感想
文学の記録としての機能を最大限発揮。
読了日:12月05日 著者:バーナード・ゴットフリード
安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書 1759)安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書 1759)感想
安楽死の利点と問題点について掘り下げて論述。勉強になった。
読了日:12月01日 著者:児玉 真美
忘れられるためのメソッド忘れられるためのメソッド
読了日:11月27日 著者:小川三郎
映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 (光文社新書)映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 (光文社新書)感想
映画を早送りで観ることの背後にある現代日本の傾向性を分析。
読了日:11月25日 著者:稲田 豊史
サキの忘れ物 (新潮文庫 つ 34-3)サキの忘れ物 (新潮文庫 つ 34-3)感想
なんかすごく良かった。お仕事ものよりも好きかな。
読了日:11月21日 著者:津村 記久子
絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか: 空間の絵本学絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか: 空間の絵本学感想
絵本のことがよく分かる感動的な理論的分析。
読了日:11月21日 著者:矢野 智司,佐々木 美砂
Ctrl+Z 忘れられる権利Ctrl+Z 忘れられる権利感想
緻密に展開される議論がとても勉強になる。
読了日:11月12日 著者:メグ・レタ・ジョーンズ
スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想 (集英社新書)スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想 (集英社新書)感想
少し物足りないけれど触りとしては良いかも。
読了日:11月12日 著者:波戸岡 景太
過去を売る男 (エクス・リブリス)過去を売る男 (エクス・リブリス)感想
入念に作られていて読み応えアリ。
読了日:11月11日 著者:ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ
忘却についての一般論 (エクス・リブリス)忘却についての一般論 (エクス・リブリス)感想
内戦の余波を受けて特殊な人生を送る。平和は尊い
読了日:11月03日 著者:ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ
現代フランス哲学 (ちくま新書 1749)現代フランス哲学 (ちくま新書 1749)感想
ビッグネーム以後のフランス哲学。
読了日:11月03日 著者:渡名喜 庸哲
脱炭素産業革命 (ちくま新書 1715)脱炭素産業革命 (ちくま新書 1715)感想
カーボンニュートラルへの確実な歩み。
読了日:11月03日 著者:郭 四志
雲の名前雲の名前
読了日:10月30日 著者:佐峰存
家政婦の歴史 (文春新書 1414)家政婦の歴史 (文春新書 1414)感想
複雑怪奇な家政婦の法的地位。
読了日:10月29日 著者:濱口 桂一郎
産業革命史 ――イノベーションに見る国際秩序の変遷 (ちくま新書)産業革命史 ――イノベーションに見る国際秩序の変遷 (ちくま新書)感想
第三次第四次の産業革命について詳述。
読了日:10月21日 著者:郭 四志
アリストテレスとアメリカ・インディアン (岩波新書 青版 D 63)アリストテレスとアメリカ・インディアン (岩波新書 青版 D 63)感想
ラス・カサスの議論が詳しく分かる。
読了日:10月18日 著者:ルイス ハンケ
循環経済入門 廃棄物から考える新しい経済 (岩波新書 新赤版 1987)循環経済入門 廃棄物から考える新しい経済 (岩波新書 新赤版 1987)感想
循環型社会から循環経済へ。法整備が進んでいる。
読了日:10月15日 著者:笹尾 俊明
甘さと権力 ――砂糖が語る近代史 (ちくま学芸文庫)甘さと権力 ――砂糖が語る近代史 (ちくま学芸文庫)感想
サトウキビプランテーションの先駆性を指摘。スケールが大きい。
読了日:10月15日 著者:シドニー・W・ミンツ
グリーン・ロード (エクス・リブリス)グリーン・ロード (エクス・リブリス)感想
読後に爽やかな戦慄が走った。味わい深い。
読了日:10月13日 著者:アン・エンライト
ルポ 高学歴発達障害 (ちくま新書 1756)ルポ 高学歴発達障害 (ちくま新書 1756)感想
昔は良かった。発達障害でも生きていけた。
読了日:10月12日 著者:姫野 桂
日本型開発協力 ――途上国支援はなぜ必要なのか (ちくま新書 1733)日本型開発協力 ――途上国支援はなぜ必要なのか (ちくま新書 1733)感想
日本の頑張りを肯定していてとても良い。
読了日:10月08日 著者:松本 勝男
大学は何処へ 未来への設計 (岩波新書 新赤版 1874)大学は何処へ 未来への設計 (岩波新書 新赤版 1874)感想
現代の日本の大学を取り巻く状況。
読了日:10月01日 著者:吉見 俊哉
公務員という仕事 (ちくまプリマー新書)公務員という仕事 (ちくまプリマー新書)感想
どんなビジネス書よりも勉強になった。
読了日:09月26日 著者:村木 厚子
金魚生活金魚生活感想
中国人の日本への偏見が面白かった。
読了日:09月25日 著者:楊 逸
なぜ人と人は支え合うのか (ちくまプリマー新書)なぜ人と人は支え合うのか (ちくまプリマー新書)感想
障害について考えるのにとても良い本。
読了日:09月20日 著者:渡辺 一史
資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか (ちくま新書 1740)資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか (ちくま新書 1740)感想
資本主義の根本的な問題をえぐり出す。重厚。
読了日:09月18日 著者:ナンシー・フレイザー
「人それぞれ」がさみしい ――「やさしく・冷たい」人間関係を考える (ちくまプリマー新書)「人それぞれ」がさみしい ――「やさしく・冷たい」人間関係を考える (ちくまプリマー新書)感想
人それぞれ、には良い面も悪い面もある。
読了日:09月17日 著者:石田 光規
会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション (光文社新書)会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション (光文社新書)感想
著者の頭脳明晰さが伝わってくる。
読了日:09月14日 著者:三木 那由他
石の夢 (宇佐見英治自選随筆集)石の夢 (宇佐見英治自選随筆集)感想
詩人の感受性が生き生きとしているエッセイ。
読了日:09月14日 著者:宇佐見 英治
「自傷的自己愛」の精神分析 (角川新書)「自傷的自己愛」の精神分析 (角川新書)感想
自傷的自己愛という着眼点がすごく良い。
読了日:09月10日 著者:斎藤 環
移民をどう考えるか: グローバルに学ぶ入門書移民をどう考えるか: グローバルに学ぶ入門書感想
移民について考えるならまずこの一冊。コンパクトな教科書。
読了日:09月09日 著者:カリド・コーザー
しろいろの街の、その骨の体温の (朝日文庫)しろいろの街の、その骨の体温の (朝日文庫)感想
とてもよくできた物語。泣いてしまった。
読了日:09月06日 著者:村田 沙耶香
Uncovered TherapyUncovered Therapy
読了日:09月05日 著者:尾久守侑
メンタルクリニックの社会学: 雑居する精神医療とこころを診てもらう人々メンタルクリニックの社会学: 雑居する精神医療とこころを診てもらう人々感想
博論ベース。綿密な調査に裏付けられている。
読了日:09月04日 著者:櫛原克哉
市民的抵抗:非暴力が社会を変える市民的抵抗:非暴力が社会を変える感想
市民的抵抗の3.5%ルールを提唱した本。勉強になる。
読了日:09月03日 著者:エリカ・チェノウェス
タダイマトビラ (新潮文庫)タダイマトビラ (新潮文庫)感想
これは凄かった。家族をめぐる悲しい物語。
読了日:09月03日 著者:村田 沙耶香
創造性はどこからやってくるか ――天然表現の世界 (ちくま新書 1742)創造性はどこからやってくるか ――天然表現の世界 (ちくま新書 1742)感想
刺激的な創作論。芸術だけでなく、科学や社会運動までと射程が広い。
読了日:09月03日 著者:郡司ペギオ幸夫
二番地の内田さん(ブックレット詩集30) (モノクローム・プロジェクトブックレット詩集 30)二番地の内田さん(ブックレット詩集30) (モノクローム・プロジェクトブックレット詩集 30)
読了日:09月02日 著者:前田 利夫
ことばの薄日 月録詩集2019.09-2020.02ことばの薄日 月録詩集2019.09-2020.02
読了日:08月31日 著者:山本育夫
今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる (講談社現代新書)今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる (講談社現代新書)感想
特異な歴史学
読了日:08月31日 著者:畑中 章宏
グリーン・ニューディール: 世界を動かすガバニング・アジェンダ (岩波新書 新赤版 1882)グリーン・ニューディール: 世界を動かすガバニング・アジェンダ (岩波新書 新赤版 1882)感想
グリーンニューディールについてよく分かる。
読了日:08月27日 著者:明日香 壽川
「死にたい」とつぶやく:座間9人殺害事件と親密圏の社会学「死にたい」とつぶやく:座間9人殺害事件と親密圏の社会学感想
死にたいという特異な言葉と親密圏との関わり。
読了日:08月26日 著者:中森 弘樹
客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書 427)客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書 427)感想
分かりやすく本質的なことが書いてある。
読了日:08月18日 著者:村上 靖彦
民主主義と教育 下 (岩波文庫)民主主義と教育 下 (岩波文庫)感想
非常に面白かった。
読了日:08月18日 著者:J. デューイ
民主主義と教育 上 (岩波文庫)民主主義と教育 上 (岩波文庫)感想
かなり観念的で久しぶりに哲学を読んだ気がする。
読了日:08月18日 著者:J. デューイ
イエスの幼子時代イエスの幼子時代感想
不思議な世界観。
読了日:08月16日 著者:J・M・クッツェー
attoiumani_niziattoiumani_nizi
読了日:08月15日 著者:藤本哲明
出世と恋愛 近代文学で読む男と女 (講談社現代新書)出世と恋愛 近代文学で読む男と女 (講談社現代新書)感想
サクサク読めて楽しめる評論。
読了日:08月13日 著者:斎藤 美奈子
ACEサバイバー ――子ども期の逆境に苦しむ人々 (ちくま新書 1728)ACEサバイバー ――子ども期の逆境に苦しむ人々 (ちくま新書 1728)感想
簡潔で読みやすくわかりやすい。
読了日:08月09日 著者:三谷 はるよ
今を生きる思想 ジャン=ジャック・ルソー 「いま、ここ」を問いなおす (講談社現代新書)今を生きる思想 ジャン=ジャック・ルソー 「いま、ここ」を問いなおす (講談社現代新書)感想
とても読みやすくわかりやすい。
読了日:08月09日 著者:桑瀬 章二郎,ジャン=ジャック・ルソー
四書四書感想
衝撃が走った。雄大だった。
読了日:08月08日 著者:閻 連科
言葉たちに 戦後詩私史言葉たちに 戦後詩私史感想
記録として読んだ。
読了日:07月31日 著者:平林 敏彦
イギリス国制論 下 (岩波文庫 白122-3)イギリス国制論 下 (岩波文庫 白122-3)感想
読了。
読了日:07月30日 著者:バジョット
イギリス国制論 上 (岩波文庫 白122-2)イギリス国制論 上 (岩波文庫 白122-2)感想
とても面白い。今となっては新しさは感じない。
読了日:07月30日 著者:バジョット
明るさの神秘明るさの神秘感想
宮沢賢治論の名作。
読了日:07月30日 著者:宇佐見 英治
一茎有情―対談と往復書簡 (ちくま文庫)一茎有情―対談と往復書簡 (ちくま文庫)感想
二人の感性がうまく交響している。
読了日:07月29日 著者:宇佐見 英治,志村 ふくみ
子どもの宇宙 (岩波新書)子どもの宇宙 (岩波新書)感想
子どもには宇宙がある。素晴らしい本だった。
読了日:07月29日 著者:河合 隼雄
白い着物の子どもたち白い着物の子どもたち感想
激情や生死。単なるエッセイではない。
読了日:07月24日 著者:伊藤悠子
ハンチバックハンチバック感想
障がい者文学の誕生。
読了日:07月24日 著者:市川 沙央
表現の風景 (講談社文芸文庫)表現の風景 (講談社文芸文庫)感想
ダッチワイフのくだりがとても良かった。
読了日:07月24日 著者:富岡 多恵子
グラス・ランドグラス・ランド感想
大地の叙景。
読了日:07月24日 著者:水嶋きょうこ
第三の大国 インドの思考 激突する「一帯一路」と「インド太平洋」 (文春新書 1401)第三の大国 インドの思考 激突する「一帯一路」と「インド太平洋」 (文春新書 1401)感想
インドをめぐる国際関係がわかる。面白い。
読了日:07月24日 著者:笠井 亮平
ギフトライフギフトライフ感想
社会を改良してもそれが本当によい社会になるかわからない。ディストピア
読了日:07月24日 著者:古川 真人
パレードのシステムパレードのシステム感想
二人の近しい人間の自死により変容していく。
読了日:07月20日 著者:高山 羽根子
新編 東洋的な見方 (岩波文庫)新編 東洋的な見方 (岩波文庫)感想
大拙のエッセンスが読みやすく。
読了日:07月20日 著者:鈴木 大拙
友情を哲学する~七人の哲学者たちの友情観 (光文社新書 1243)友情を哲学する~七人の哲学者たちの友情観 (光文社新書 1243)感想
友情の哲学入門。勉強になる。
読了日:07月16日 著者:戸谷 洋志
たんぽぽたんぽぽ感想
ユーモアとウィット。
読了日:07月13日 著者:岩佐なを
「イクメン」を疑え! (集英社新書)「イクメン」を疑え! (集英社新書)感想
イクメン称揚がはらむ問題点を指摘。
読了日:07月09日 著者:関口 洋平
東大生のジレンマ~エリートと最高学府の変容 (光文社新書 1260)東大生のジレンマ~エリートと最高学府の変容 (光文社新書 1260)感想
安定志向から起業志向へ。
読了日:07月08日 著者:中村 正史
管野すが―平民社の婦人革命家像 (岩波新書 青版 740)管野すが―平民社の婦人革命家像 (岩波新書 青版 740)感想
当時の社会状況ではテロリストになるのもやむを得ない感じだ。
読了日:07月08日 著者:絲屋 寿雄
ワークライフ・インテグレーション:未来を拓く働き方ワークライフ・インテグレーション:未来を拓く働き方感想
働き方に関する議論の最前線。勉強になる。
読了日:07月06日 著者: 
頭のいい人が話す前に考えていること頭のいい人が話す前に考えていること感想
ビジネス書としては良質。
読了日:07月05日 著者:安達 裕哉
セカンドハンドの時代――「赤い国」を生きた人びとセカンドハンドの時代――「赤い国」を生きた人びと感想
ソ連崩壊の衝撃。貴重な証言だ。
読了日:07月05日 著者:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
彼女はマリウポリからやってきた彼女はマリウポリからやってきた感想
徐々に明らかになる自らの出自。
読了日:06月29日 著者:ナターシャ・ヴォーディン
労働判例から経営を学ぶ15講労働判例から経営を学ぶ15講感想
なかなか面白かった。労働法を経営とリンクさせている。
読了日:06月17日 著者:芦原 一郎
さみしいファントムさみしいファントム感想
感性が光る爽やかさ。
読了日:06月17日 著者:塚本敏雄
「私、子育て向いてないかも」がラクになる本「私、子育て向いてないかも」がラクになる本感想
分かりやすく丁寧で目からうろこ。
読了日:06月09日 著者:Joe
「勤労青年」の教養文化史 (岩波新書)「勤労青年」の教養文化史 (岩波新書)感想
教養の別の歴史。
読了日:06月09日 著者:福間 良明
できる30代は、「これ」しかやらない 会社に使われて終わらないシン・働き方の教科書できる30代は、「これ」しかやらない 会社に使われて終わらないシン・働き方の教科書感想
少し元気になる本。
読了日:06月06日 著者:松本 利明
遠い庭遠い庭感想
遠い庭に降る雨粒のようだ。
読了日:06月06日 著者:大木潤子
灯心草灯心草感想
倫理的
読了日:06月06日 著者:安俊暉
学校の悲しみ学校の悲しみ感想
劣等生がテーマ。学校のリアル。
読了日:06月04日 著者:ダニエル・ペナック
よみがえる田園都市国家 ――大平正芳、E・ハワード、柳田国男の構想 (ちくま新書 1716)よみがえる田園都市国家 ――大平正芳、E・ハワード、柳田国男の構想 (ちくま新書 1716)感想
何度も提唱されながらなかなか実現しない田園都市国家。
読了日:06月04日 著者:佐藤 光
春 (新潮クレスト・ブックス)春 (新潮クレスト・ブックス)感想
政治と文学が混淆している。
読了日:06月04日 著者:アリ・スミス
アクセス権とは何か―マス・メディアと言論の自由 (1978年) (岩波新書)アクセス権とは何か―マス・メディアと言論の自由 (1978年) (岩波新書)感想
アクセス権についての概論。当時の空気がわかる。
読了日:05月31日 著者:堀部 政男
深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと感想
無意味とも思える豊かな体験。
読了日:05月27日 著者:スズキ ナオ
「生きよ」という声 鮎川信夫のモダニズム「生きよ」という声 鮎川信夫のモダニズム感想
鮎川信夫の簡単な入門書。
読了日:05月25日 著者:岡本 勝人
皆神山皆神山感想
生活と美的空間の循環
読了日:05月20日 著者:杉本真維子
生協の白石さん生協の白石さん感想
気持ちが優しくなれるのでおすすめです。
読了日:05月20日 著者:白石 昌則,東京農工大学の学生の皆さん
アーロン収容所 改版 - 西欧ヒューマニズムの限界 (中公新書)アーロン収容所 改版 - 西欧ヒューマニズムの限界 (中公新書)感想
イギリス軍の捕虜としての生活を詳細に記述。
読了日:05月20日 著者:会田 雄次
愛するということ愛するということ感想
愛は技術である。成熟した人のための本。
読了日:05月14日 著者:エーリッヒ・フロム
乳幼児の世界――こころの発達 (岩波新書)乳幼児の世界――こころの発達 (岩波新書)感想
人間としての赤ちゃん。
読了日:05月12日 著者:野村 庄吾
水平線水平線感想
血縁、人間関係、歴史などの網の目が緊密に張り巡らされている。
読了日:05月09日 著者:滝口 悠生
両方になる (新潮クレスト・ブックス)両方になる (新潮クレスト・ブックス)感想
エキサイティングな読書体験。これはいい。
読了日:05月09日 著者:アリ スミス
戦後詩壇私史戦後詩壇私史感想
現代詩の本の割には面白く読めた。
読了日:05月05日 著者:小田 久郎
現代のプライバシー (1980年) (岩波新書)現代のプライバシー (1980年) (岩波新書)感想
個人情報保護に至る道筋。時代が伝わってくる。
読了日:04月30日 著者:堀部 政男
入門 開発経済学-グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション (中公新書 2743)入門 開発経済学-グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション (中公新書 2743)感想
入門書。一般常識でわかる内容なので、さらに専門的なものを読みたくなった。
読了日:04月30日 著者:山形 辰史
法の近代 権力と暴力をわかつもの (岩波新書 新赤版 1960)法の近代 権力と暴力をわかつもの (岩波新書 新赤版 1960)感想
絶対無としての主権が権力と暴力を区別する。重厚でダイナミック。
読了日:04月30日 著者:嘉戸 一将
「山奥ニート」やってます。「山奥ニート」やってます。感想
山奥でニート生活をする著者の実体験記。いろいろ示唆に富む。
読了日:04月22日 著者:石井 あらた
子どもとことば (岩波新書)子どもとことば (岩波新書)感想
子育てのために読んだ。
読了日:04月21日 著者:岡本 夏木
生きるということ 新装版生きるということ 新装版感想
持つこととあることの対比。あることを重視する生き方と社会。
読了日:04月19日 著者:エーリッヒ・フロム
はやく老人になりたいと彼女はいうはやく老人になりたいと彼女はいう感想
いろんな視点からの語り面白かった。
読了日:04月15日 著者:伊藤 たかみ
海の乙女の惜しみなさ (エクス・リブリス)海の乙女の惜しみなさ (エクス・リブリス)感想
残酷でユーモラス。死のにおいがする。
読了日:04月14日 著者:デニス・ジョンソン
ネット右翼になった父 (講談社現代新書)ネット右翼になった父 (講談社現代新書)感想
父親がネット右翼になったと思って検証したらそうでもなかった。右翼とかに対する考察を深めることができる。
読了日:04月12日 著者:鈴木 大介
言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える感想
言葉にすること、書くこと話すことで悩み解消!
読了日:04月12日 著者:樺沢 紫苑
TIMELESSTIMELESS感想
極上に美しい物語だった。
読了日:04月12日 著者:朝吹 真理子
ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書)ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち (集英社新書)感想
教養論の新たな展開。
読了日:04月12日 著者:レジー
ルビーが詰まった脚ルビーが詰まった脚感想
大人のための童話。話のつくりがエキゾチック。
読了日:03月22日 著者:ジョーン・エイキン
某 (幻冬舎文庫)某 (幻冬舎文庫)感想
不思議な感触がする。何かの比喩のような。
読了日:03月22日 著者:川上 弘美
マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち (集英社新書)マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち (集英社新書)感想
異性愛の多数派男性のディーセンシーについて書かれている。再確認。
読了日:03月22日 著者:杉田 俊介
タリバン台頭 混迷のアフガニスタン現代史 (岩波新書 新赤版 1920)タリバン台頭 混迷のアフガニスタン現代史 (岩波新書 新赤版 1920)感想
アフガニスタン現代史。混迷する状況に道筋をつけるのは難しい。
読了日:03月22日 著者:青木 健太
家の本 (エクス・リブリス)家の本 (エクス・リブリス)感想
家をめぐる断章群。圧倒的名作。
読了日:02月28日 著者:アンドレア・バイヤーニ
普通という異常 健常発達という病 (講談社現代新書)普通という異常 健常発達という病 (講談社現代新書)感想
健常発達も立派に病的である。ニューロティピカル症候群。
読了日:02月28日 著者:兼本 浩祐
家族と刑法 -- 家庭は犯罪の温床か?家族と刑法 -- 家庭は犯罪の温床か?感想
家庭への理解と刑法への理解がともに深まった。
読了日:02月21日 著者:深町 晋也
荒地の家族荒地の家族感想
救いのない、報われない物語。
読了日:02月21日 著者:佐藤 厚志
絶望死 労働者階級の命を奪う「病」絶望死 労働者階級の命を奪う「病」感想
日本がヤバいと最近よく聞くが、アメリカはもっとヤバい。
読了日:02月21日 著者:N・D・クリストフ+S・ウータ
ひよこ太陽ひよこ太陽感想
作家の日常。割と面白かった。
読了日:02月12日 著者:田中 慎弥
犬のかたちをしているもの (集英社文庫)犬のかたちをしているもの (集英社文庫)感想
違和感をどこか俯瞰しているような。
読了日:02月08日 著者:高瀬 隼子
人権と国家 理念の力と国際政治の現実 (岩波新書 新赤版 1912)人権と国家 理念の力と国際政治の現実 (岩波新書 新赤版 1912)感想
新書のレベルを超える重厚さ。名著。
読了日:01月29日 著者:筒井 清輝
ジャクソンひとりジャクソンひとり感想
日本にもこういうコミュニティがあるんですね。
読了日:01月29日 著者:安堂 ホセ
「移民国家」としての日本 共生への展望 (岩波新書 新赤版 1947)「移民国家」としての日本 共生への展望 (岩波新書 新赤版 1947)感想
実質的に移民国家だが法制度が未整備な日本の現況。
読了日:01月20日 著者:宮島 喬
寄宿生テルレスの混乱 (光文社古典新訳文庫)寄宿生テルレスの混乱 (光文社古典新訳文庫)感想
少年の心理の機微を詳細に描いている。
読了日:01月14日 著者:ローベルト ムージル
来世の記憶来世の記憶感想
ライトなSF多し。短編の連続面白かった。
読了日:01月10日 著者:藤野 可織
応援消費 社会を動かす力 (岩波新書 新赤版 1934)応援消費 社会を動かす力 (岩波新書 新赤版 1934)感想
経済学的分析が良かった。
読了日:01月08日 著者:水越 康介
陰謀論-民主主義を揺るがすメカニズム (中公新書 2722)陰謀論-民主主義を揺るがすメカニズム (中公新書 2722)感想
データ分析が秀逸。左派にも陰謀論あるのね。
読了日:01月08日 著者:秦 正樹

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